タイ・ランパーン県といえば有名なのが、この鶏柄の食器。
ランパーン県の昔ながらのマーケットにて直接買い付けました。
ニワトリ柄の起源
タイの北部、ランパーン地方で有名なニワトリ柄の食器。
所説はありますが、元々は中国の客家からきた真っ白な器だったそうです。それが一般に販売されるにあたり、ニワトリの柄を入れたのが始まり。
後にランパーンに良質な土が多いという理由で工場を移転したそうです。
ニワトリは繁栄の象徴、バナナの葉と赤い牡丹は幸運と夢を表しています。
今は工場によって絵柄はさまざまですが、この控えめな盛り過ぎないシンプルな鶏柄が古風な伝統柄だそう。
なにより、私たちが最も好む絵付けでもあります。
洋食器の真っ白な地色よりも、厚みや土の色に温かみと感じるのは日本人の陶器への愛着と通じるものがあります。
普段使いからおもてなしまで。テーブルの名脇役
こちらはスプーンがセットになった、ポット。ティータイムのお砂糖を入れてシュガーポットに。
また、七味、ナンプラー、手作りのドレッシングを入れて使っても。固形も液体も使えます。
付属のスプーンも陶製です。
テーブルの上に置いておくと、ちょっと必要な時に使えて楽しくなりますね。
こちらはタイのハンドクラフト製品です。商品の中にはかたちが少し歪んでいたり、小さな黒点、釉溜まりの箇所、裏側底の欠けなどがあります。
ご理解いただいた上でご購入いただきますようお願い申し上げます。またこのような理由による返品は致しかねます。
▼こちらは実際にタイのランパーンへ仕入れに行った時の模様です。絵付けの様子もご覧ください。
[ サイズ ] 約直径 8cm 高さ 8.5cm スプーン約9.5cm
[ 素 材 ] 陶製
[ 配 送 ] 宅配便
【 注意事項 】
こちらの商品は、現地では調理道具や食器として扱われているものですが、日本では食器として販売するための検査を通しておりません。
雑貨としての販売となります。予めご了承をお願い致します。
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