アーユルヴェーダの教えから生まれた舌磨き
舌の汚れ「舌苔(ぜったい」を取り除くタンスクレーパー。
舌の上の味蕾(=みらい。食べ物の味を感じる小さな凹凸状の細胞器官)を傷つけず、取り除きすぎずに、舌をクリアな状態にリセットしてくれます。
使い方は、舌の上で優しくスライドさせるだけ。朝起きたら行うのが効果的ですが、歯磨きと一緒にしても◎。
舌は「内臓の鏡」ともいわれ、自身の体調が反映される場所。胸やけ胃もたれ、風邪の時など、体調不良で舌の味覚や色が鈍い時にもおすすめです。
お水の味が美味しくはっきり感じられるようになり、口臭予防や免疫力向上にも効果があります。
美しい赤褐色に期待される健康作用
実はこのタンスクレーパー、インド生まれの健康グッズなんです。
アーユルヴェーダが生まれたインドでは、古くから銅が、健康に良いと考えられ、水を飲むコップや水差し、食器類や調理道具など、銅製のものを使うことが好まれています。
実際に、抗菌作用もありタンスクレーパーとしての使用もおすすめです。
銅は、ステンレスに比べて、扱いにくいと思われますが、アルミニウムや鉄など他の金属と比べて錆びにくい性質もあり耐食性も優れています。
心身ともに健康に整え清潔に保つというインド古来の伝統医学アーユルヴェーダの教えにも適った道具のひとつのタンスクレーパー。
毎日の歯磨きと舌掃除で、口腔内を清潔に保って口臭予防や身体全体の健康にもつながります。
ハンドルまですべて銅製となります。
【 使用方法 】
1.朝起きてすぐ、寝る前の歯磨きの時にご使用ください
2.両手で左右を持って、ゆっくり軽い力で奥から手前に舌の上をスライドします。すると、舌に付いた汚れが一緒にこすれ取れます
参考動画(YouTube) 決して力を入れすぎず、強くこすらないでください。
【お取扱いについて】
使った後は、すぐにしっかりと水分を拭き取って乾かしてください。そうすることで、くすみや錆の予防にもなります。
酸化して「緑青(ろくしょう)」と呼ばれる緑色の錆や黒ずみが生じる場合は、レモン、酢、クエン酸水などで洗うと軽減されます。
*「緑青」は人体には無害に等しいと認可が出されています。(厚生労働省)

毎日、使用後にタオルなどで拭いて自然乾燥させて1週間後の変化です。
毎朝、使用していた個人の感想は、銅製をしばらく使用してステンレス製を使用すると、ステンレス製が硬く感じました。
銅製の方が柔軟性があり、舌や指の当たりが柔らかく感じます。
[ サイズ ] 直径真っすぐに伸ばした時の長さ:約約26.5cm 中央部の太さ:7mm 重量:約11g前後
[ 素 材 ] 銅製
[ 配 送 ] 宅配便 / クリックポスト