過去の石うす研究会
イベントレポート|《開催終了》【2019年11月11日】ラフエイジア主催 石うす研究会vol.9(関西クラス)ペーストづくしの会

 

石うす研究会vol.9

◆開催概要


 → 当日のイベントレポートはこちら

 

◆レッスンメニュー

  *タヒニ(白ごまのペースト)
   白ゴマをすり潰して、ペースト状にしたもの。中東料理に欠かせない調味料。?

  *フムス(ひよこ豆のペースト)
   ゆでたヒヨコ豆に、ニンニク、タヒニ(ゴマペースト)、オリーブオイル、レモン汁などを加えてすりつぶし、塩で調味したペースト。

  *春菊のジェノベーゼ風ペースト
   冬が旬の「春菊」をイタリア風ペーストに変身させます

 

|日時| 11/11(月) 11〜14時(3時間)

|参加人数| 各クラス12名(先着順)

|会場| ラフエイジア

|参加費| 3,000円税込(石うす持込の場合 2,500円税込) *前払い。レシピ付き。
 
 

 ≪講師紹介 プロフィール≫

  ラフエイジア主催 石うす研究会(関西クラス)
■植田 桃子 さん
シンガーソングライターのモモコモーションこと植田桃子は、もともと大の料理好き。8年在住したタイで覚えた味を日本で再現する料理教室を主催。ときには自分のライヴでお料理をふるまうことも。
2010年 表参道でタイ料理教室を開始2011年 水戸市のタイ雑貨店ムラカ主催の教室に出張講師。2012年 兵庫県・伊丹市のアジアン雑貨店ラフエイジアと共同開催で教室をスタート。
2013年 TOKYO ART BOOK FAIR’13でタイフード屋台出店。
2014年 音楽フェス「ワールドハピネス’14」に神保町試聴室と協同タイ屋台出店。
2015年 原宿「ポンドール」でタイ料理クラス担当
2016年 TOKYO ART BOOK FAIR’16で初のエッセイ+レシピのZINEを発売。
2017年 TOKYO ART BOOK FAIR’17で屋台出店。

WEBSITE https://www.momokomotion.com/momokothaicook
 
■ラフエイジア
タイを中心にアジアの調理道具や台所用品、アジアの布地を使ったアジアンテイストな雑貨小物などを兵庫・伊丹の実店舗とオンラインショップにて販売。 Momoko先生を招いて石うす(クロックヒン)研究会やタイ料理教室を定期的に開催。

Onlineshop http://www.roughasia.com
Instagram https://www.instagram.com/roughasia_japan/ 
 


 
 

 

 イベントレポート


石うす研究会vol.9は、いつものスペースでいつものクラス。のんびり公民館での開催。

参加くださった方々は、皆さんリピーターで石うすユーザー。
 

《開催終了》【2019年11月11日】ラフエイジア主催の石うす(クロックヒン)研究会〜関西クラス〜ペーストづくしの会



石うすへのアンテナが敏感な皆さんだから、料理のこと、石うすの使い方、イタリアに住むご家族からのイタリア石うすの話、

石うすの形状と食材の相性や得手不得手の考察など、

単純作業なので動かす手を緩めなくとも、会話はぽんぽん弾む調理タイムはおもしろ「石うす井戸端会議」。

 

《開催終了》【2019年11月11日】ラフエイジア主催の石うす(クロックヒン)研究会〜関西クラス〜ペーストづくしの会



販売サイズ(5inch6inch角型オリジナル石うす)以外の、ラフエイジアの石うすコレクションの中から選んで使えるのも特典。

石の種類、口の広さ、深さ、サーク(棒)の大小などの違いで、使用感も食材の潰れ具合も変わります。

そして、自分の使い慣れた石うすではない、よその石うすで調理するのはちょっと新鮮な気分になります。

 

《開催終了》【2019年11月11日】ラフエイジア主催の石うす(クロックヒン)研究会〜関西クラス〜ペーストづくしの会




出来上がったフムス(ひよこ豆のペースト)。

ひよこ豆を石うすで潰して、石うすで作っておいたタヒニ(白ごまペースト)を混ぜると

何とカンタン!絶品フムスに!

春菊のジェノベーゼも、石うすで叩いてペーストに。

松の実の代わりに使ったカシューナッツの甘さが、ほろ苦く爽やかな春菊の香りマッチしてとても美味しくなりました。

フムスはクラッカーと一緒に、春菊のジェノベーゼはパスタにしていただきました。

付け合わせは、モモコ先生特製の紫キャベツのスパイスマリネ。
 

《開催終了》【2019年11月11日】ラフエイジア主催の石うす(クロックヒン)研究会〜関西クラス〜ペーストづくしの会
 石うすをそのままテーブルに出しても、いい感じに見映えします


今回は、みんなの作ったものをひとつに混ぜず、ひとりひとり個々に作ったものを試食しました。

それは味見の時点で、同じ調理道具と食材なのに、作る人の手加減とさじ加減でそれぞれ違う個性のペーストが出来上がったから。

大きさが違う石うすを使って生じる潰し加減からの食感の違い、食材や調味料の量のさじ加減からの味の違いなど。

みんなのをお味見しながら、感想を伝えあう時間としました。

こんな楽しい実験ができるのも、「石うす研究会」だからこそ。とても美味しい時間となりました。
 

《開催終了》【2019年11月11日】ラフエイジア主催の石うす(クロックヒン)研究会vol.9(関西クラス)  ご参加くださった方々のフィードバック

 女性 (40〜50代)
 火を使わないで完成。石うす(の形状)により、作りやすい、作りにくいがあったことがわかった。ゴマ、フムスが(私が)使った石うすでは混ぜにくかった。
 
 女性 (40〜50代)
 少量使いたい時に便利。早くゴマやナッツが潰れて混ぜるのも早い。
 
 女性 (20〜30代)
 モモコ先生の料理教室は良い意味でアバウト。それがとても良い感じで出上がるのが楽しいです。
 


今回ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました!

石うすを使ってみたい!買おうか、迷い中。。。など

皆さまのご参加もよろこんでお待ちしています。

次回も開催いたしますので、ぜひご期待くださいませ。


 
 
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